共に造り 共に味わう
酒造りの旅へ
ただの見学じゃない
五感で“旨さの本質”に触れる
蔵の中の冒険体験
人と人とが心を重ね
ひとしずくを仕込む時間に宿る
“発酵の記憶”
ここで生まれるのは 酒だけでなく
ともに手を動かすことで 生まれるつながり
感じる 仕込む 語らう
すべてを自分の手で重ねたその味は
世界にひとつ
「自分でつくった」と胸を張れる
特別な一滴を どうぞ
この体験について
この会は、伊藤酒造のコミュニケーションスペース「慕蔵」から生まれました。「自分たちの飲む酒を自分たちの手で愛情込めて造りたい」という想いを起点に、2002年に立ち上がりました。今では全国の酒好きが集う輪となり、時折 海外からの参加者も。
共同購入型、会員限定販売の非売品だからできる体験の数々。体験は、有機無農薬米を使用し、1から10まで手作業で仕込む本格工程。杜氏の監修のもと、米洗いからラベル貼りまでをみんなで行う、究極の手作りの一本です。
お酒のタイプは、単に軽くて飲みやすい酒ではなく、米の旨みを実感できる純米吟醸酒。 その一本には、参加者全員の名前が刻まれて完成。非売品・会員限定の「究極の手作り酒」は、お渡しの瞬間までが、一つの長い“旅”です。
この体験は「発酵旅」や「文化体験」に関心のある方にもおすすめです。 酒造りの伝統と、そこに息づく自然・人のつながりを、五感を通して深く感じられる時間をご提供します。
酒造り体験への参加は何度でもOK!伝統的な酒造りを体験しながら、多種多様な会員同士で交流を深め、和のテイストと酒文化のマインドに触れていただければ幸いです。
この体験が“特別”な理由
発酵のすべてを、感じる。
知識よりも感覚。
温度、香り、音、湿度──
微細な変化を、肌で感じながら過ごす時間。
誰かと仕込むから、生まれる味。
少人数制の「共同しずく」。
互いに声をかけ、仕上げていく工程は、
完成を待つ時間さえも、かけがえのない記憶に変えてくれます。
こんな方におすすめです
- 日本酒をもっと深く味わってみたい方
- 普通の観光に飽きた方
- 記憶に残る贈り物・体験を探している方
- カップルや少人数グループで“特別な旅”を楽しみたい方
- 発酵文化に興味がある方
- 地域文化にふれたい方
開催概要(予定)
- 【期間】例年10月下旬〜12月中旬
- 【お渡し】12月上旬〜中旬ごろ(全国配送対応/海外応相談)
- 【内容】米の計量〜瓶詰・ラベル貼りまで(全工程体験)
- 【場所】伊藤酒造/慕蔵
募集要項・詳細はこちら(10月上旬公開予定)
開催スケジュール(予定)
- 【期間】 例年 10月〜12月(※詳細は10月頃公開予定)
- 【申込】 10月頃より受付開始
参加者限定の特典
- 参加者全員のお名前入りオリジナルラベル酒(純米吟醸生原酒のできたお酒)
- 記念グッズ 1個/人(ほぼ毎年変わります)
- 更に、体験会参加の方には その場で味わう“しずく”と、蔵元との語らいの時間
* 720mlへの詰め替え、プライベートラベル制作も可能(別途実費)
お申し込みについて
申込書は10月上旬に公開予定です。
①お名前・口数・ご住所を メールまたはFAXでご連絡ください
②申込書と募集要項をお送りします
③申込書記入・会費ご入金にてお申し込み完了
※遠方の方は振込での対応も可能です
▶ 今すぐの お問い合わせはこちら
会員区分
本会会員には、次の2種類がございます。
A会員(酒造り会員):1回以上体験に参加し、お酒を受け取る方
B会員(酒だけ会員):今年は参加できないが、お酒のみ受け取る方
A会員・B会員 共にラベルに名前が入ります。
A会員、B会員ともに原則1名ごとのお申込みとなります。複数口お申込みいただくことも可能です。ラベルへのお名前の記載はニックネーム等へ変更することも可能です。
体験日のご案内(A会員の方)
- 【必須持ち物】作業服・長靴・合羽
- 【あると便利】長手袋
- 【受付場所】伊藤酒造/慕蔵(当日集合)
ご参加にあたってのお願い
ご参加いただく皆さまが心地よく過ごせるよう、事前のご確認をお願いいたします。
酒造りにご参加される方は、以下の内容をご確認のうえ ご協力をお願い申し上げます
①お申込み、昼食・懇親会について
- 当体験は、会員限定・少人数制にて開催いたします。ご同行者様も、人数分の申し込みをお願いいたします。
- お子様やペットの同伴はご遠慮ください(特別な事情はご相談ください)
- 昼食・懇親会は実費制です(まとめて注文します)
- 昼食時には午後の体験に差し障りのない範囲でお酒をお出しします。(お酒提供は公共交通機関ご利用の方に限ります)
② 衛生・安全について
- 作業中はスタッフの指示に従い、安全は各自の責任にてお願いいたします。
- 発酵を守るため、前日・当日の納豆・ヨーグルト・柑橘類の摂取はお控えください
- 清潔な服装、作業前の手指消毒など、衛生管理には十分ご留意ください。また、衛生管理の観点から、手指消毒後のスマートフォンや携帯電話等のご使用については、適宜 衛生面への配慮をお願い申し上げます。
③ 写真・映像の使用について
- 作業風景(写真・映像)は、弊社WEBサイトおよび会報に使用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
- また、他の参加者のプライバシーにもご配慮頂くようお願い致します。
最後に
蔵にふれるということは
ただの体験ではなく
自分の感性と重なる“旅”そのものです
あなたの手で仕込む一滴が
記憶に残る発酵のアートとなりますように