まだ見ぬ旨さの その先に
土地と人が交わり 醸す唯一無二 ありがたき物語へ
まだ見ぬ旨さのその先に
問いを仕込み 感性をひらく旅がある
土地の気配に耳を澄まし
笑いと和みを醸す"ひとしずく"が
あなたの世界をそっとひらく
UMAいの正体を追い求めて
“旨さ”はどこから来るのか?
まだ誰も定義していない“UMAい”
言葉にならない感動が なぜ心を動かすのか
伊藤酒造が問い続けてきた味覚と感性の
深層をたどる 探究の旅に出ませんか?
守を極め、破に挑む
五代目・蔵元杜氏の手が導く“UMAい”

「水のようだ」と言われたその言葉に
魂が揺れた
五代目・蔵元杜氏が
自らの問いと手で“UMAい”を
掘り起こしていく物語が ここに
導く発酵 整えない味
自然と向き合う ひとしずくの哲学

自然の気配と素材のちからを引き出す
「解放」の思想が、伊藤酒造の味を
唯一無二にしている理由を紐解く。
和みを醸す 文化の蔵
鈿女と猿田彦に宿る“場をひらく力”

和みの舞 笑いの力
鈿女の名に込めた 新たな挑戦
祝いの場や日常の語らいに宿し
伝統の先に光を見いだす 物語がはじまる
文化としての酒造りの核心に迫る
記憶に残る一滴を
“UMAい”を形にした酒たちへ
問い 導き 文化を醸したその先にあるのは
“ひとしずく”に宿る 驚きと記憶の“UMAい”
商品 体験 共創
伊藤酒造が挑む 「関われる酒蔵」の未来へ
会社概要
会社名 | 伊藤酒造株式会社 / Ito shuzou co., Ltd. |
創業 | 嘉永元年(1847年) |
法人設立 | 1952年(昭和27年) |
代表者 | 伊藤旬(代表取締役 / 蔵元杜氏) |
所在地 | 〒512-1211 三重県四日市市桜町110番地 →アクセスはこちら |
連絡先 | TEL: 059-326-2020 FAX: 059-326-9800 Mail: お問い合わせはこちら |
事業内容 | ① 日本酒及び日本酒粕 の製造、販売 ②酒器など関連商品の販売 ③酒粕などを使った食品の製造、販売 ④直売店「慕蔵」・喫茶「わみん」の運営 ⑤観光・情報発信など持続可能な消費と生産のパターンを確保することに資する事業 |
代表銘柄 | 鈿女 うづめ UZUME 猿田彦 さるたひこ SARUTAHIKO 幸右衛門 こうえもん 酒宴結縁 しゅえんけつえん 日本華 にほんか 泗水郷佐倉 さくら |
加盟団体 | 日本酒造組合、四日市商工会議所、三重県輸出促進協議会、一般社団法人awa酒協会 |
主要輸出先 | 香港・シンガポール・アメリカ・中国・台湾 など |
直営店舗名 | 慕蔵(ぼくら)-直売店 |
営業情報 | 営業時間 10:00-17:00 定休日 火曜日・水曜日(その他、臨時休業有) |
SNS | FACEBOOK |
五代にわたる継承の歴史
変わらないもの 積み上げた智慧
そして ありがたきもの
私たち伊藤酒造が
この地で大切にしてきたもの
それは 「人と自然を結ぶ力」
時代が移り変わっても
変わらないものがある
この地の水 米 そして人々の想い
それらに寄り添い 形を変えながら
積み重ねてきたもの それが 智慧
時代に合わせて 未来を見据えて
蓄積された智慧から生まれた
ありがたきものが また巡る
初代──産声の智慧
1847年 智積養水の清らかな水と
肥沃な大地に抱かれた桜町
時は江戸の世 農から新たな挑戦へ
伊藤幸右衛門は ただの酒ではなく
「人の心に届く一滴」を志し 酒蔵の礎を築く
自然と人を結ぶ その最初の智慧
二代目──繋がる商い 広がる誇り
関東への船便出荷を開始
製糸業の発展と共に 祝酒としての需要を担う
「地の酒を 地を越えて届ける」
その挑戦は 蔵に「繋がりの智慧」をもたらした
三代目──守り抜いた命脈
戦中の酒造りの規制で やむなく廃業
しかし 地域の灯を絶やさぬという意志のもと
酒造りを復興
「蔵の命は、人の想いによって守られる」
その信念が 次代を支える礎となった
四代目──技を極め 地域の誇りを支える
吟醸造りの復活 全国新酒鑑評会での金賞受賞
智積養水 名水百選と共に歩む
誇り高き時代 その酒には
精緻な技と土地への敬意が込められていた
次代の五代目も合流し
「全量三重米」のプロジェクトが産声をあげる
蔵と土地を繋ぐ智慧が静かに受け継がれていく
五代目──智慧を巡らせ 語らいで繋ぐ
地域の人々が集い 語らい 共に生きる
そのための場として
直売と交流の拠点「慕蔵」を開き
「語らう蔵」としての礎を築いた五代目
日本酒の「旨さ」の閾値を広げ
伝統に寄り添いながらも
新たな味わいの探求を重ねる
土地の恵み 人の想い そして代々の智慧──
それらを 未来へ繋ぐために
今 智慧を巡らせ、価値の根を深く張る
沿革、国際コンテスト受賞歴
1847年
創業 伊藤幸右衛門が農業の傍ら清酒製造を開始。
伊勢街道の宿場町で、旅人に癒しの酒を提供。
明治期〜大正期:
関東地方への船便出荷開始。地域の祝酒として親しまれ、製糸業の発展とともに需要拡大。
菰樽製造も行う。
1952年 (昭和27年)
・法人化 株式会社を設立
1985年 (昭和60年)
・仕込水の源流「智積養水」が環境省選定の日本名水百選に選ばれる
2002年 (平成14年)
・直営ショップ「慕蔵」開業
・開業酒造体験会「慕蔵の酒造りの会」、5代目による蔵元杜氏としての酒造り始動。
・直営ショップ「慕蔵」にて、大人の寺子屋を開始
2004年 (平成16年)
・酒蔵喫茶「わみん」開業(*2025年 現在はイベント時のみ営業)
2015年 (平成27年)
・輸出事業開始
2016年 (平成28年)
・国際コンクールInternational Wine Challenge 2016(ロンドン) 古酒部門にて、ブロンズメダル受賞2017年 (平成29年)
・国際コンクール International Wine Challenge 2017(ロンドン) 純米酒部門にて、ゴールドメダル&トロフィー受賞(山廃)
2018年 (平成30年)
・国際コンクール Kura Master(パリ)にてゴールドメダル受賞(山廃)
2019年 (令和 1年)
・一般社団法人 awa酒協会 入会。awa酒の開発開始→ 発泡日本酒への挑戦開始
2020年 (令和 2年)
・国際コンクールInternational Wine Challenge 2020(ロンドン)純米吟醸部門にて、recommend受賞 (天女の舞)
・awa酒認定(UZUME Sparkling awa)三重県・東海・関西地方初
2021年 (令和 3年)
・Party Goddess UZUME for Relaxationシリーズ 発表→ 新感覚日本酒の開発
・国際コンクールInternational Wine Challenge 2020(ロンドン) 古酒部門にて、シルバーメダル受賞
2022年 (令和 4年)
・パウチ型日本酒、鈴鹿山麓お散歩パックを発売開始
・ティラミスとのベストマッチングをMilano Sake Challengeにて受賞(Party Goddess UZUME for Relaxation Level3 純米大吟醸)
・Milano Sake ChallengeにてParty Goddess UZUME for Relaxation Level3 純米大吟醸が純米大吟醸部門 Silverメダル受賞
・お酒好きのためのギルドレススイーツ&フード PIVALOを発表
2023年 (令和 5年)
・UZUME SPARKLING awa がG7三重・伊勢志摩交通大臣会合に採用
・UZUME SPARKLING awa がG7司法外交閣僚フォーラムに採用
・鈿女 がビーガン認証を取得しました
・Milano Sake ChallengeにてParty Goddess UZUME for Relaxation Level3 純米大吟醸が純米大吟醸部門 Silverメダル受賞
・第3回アトツギ甲子園 地方大会へ出場
2024年 (令和 6年)
・国際コンクール Kura Master(パリ)にてプラチナ賞受賞(SPARKLING awa)
・国際コンクール Kura Master(パリ)にて上位3% のtop22受賞(SPARKLING awa)
・第18回フェミナリーズ世界ワインコンクール2024にて UZUME for Relaxation Level2が日本酒部門 金賞を受賞
・第2回美酒コンクール2024にてUZUME for Relaxation Level2がフルーティー部門 金賞を受賞
・Local Food Projectにて地域連携型食品を開発、発表
2025年 (令和 7年)
・第5回アトツギ甲子園 地方大会へ出場
・大人用アイスクリーム UZUME SAKEICE を復刻!